「モテキ」
先日、「モテキ」というドラマを見ました。(アマゾンプライムにて
森山未来さんが演じる冴えない男、藤本幸世がいきなり数々の女性からモテ始めるという恋愛ドラマです。
概要
恋愛要素と笑い要素が常に入り混じっているようなドラマです。
藤本幸世(以下、フジ)
年齢29歳
彼女いない歴=年齢
自己否定、自虐、自己完結の人間
土井亜紀
フジの派遣先の元同僚の関係の女の子
フジから好きと言わせたいために奮闘しています。わら
中柴いつか
ボーイッシュ系の女の子
フジとは友達だったがドラマ中にその関係が上下していきます。
小宮山夏樹
モデルばりの容姿を持ち自分を好きでいる男には興味がない女の子
フジの人生で最も好きだった女の子
林田尚子(以下、リンダ)
フジの地元の同級生
ヤンキーあがりでフジを支える役割を果たしている。
島田
フジの幼馴染
フジのことをとても大切に思っている(?)
主人公のフジは自分に自信がなく今までずっと自己完結の恋愛を送ってきました。
そんなフジに突然3人の女性が登場してその女性たちとの恋愛を繰り広げていくという物語です。
物語の中でも、個人的にこのドラマに面白みを感じる1つがわりとリアルにありそうな状況であること。
そして、フジと登場する女性とのすれ違うような恋愛が歯がゆく、自分だったらこの場面でどういう選択を選ぶだろうかとか考えちゃいます。わら
全体を通して登場人物の心理が上手く表現されていて共感でき物語にのめり込んでしまいます。
そしてこのドラマを通して一番良い役をしているのがリンダだと感じました。
リンダは冴えないフジに対して恋愛における現実とアドバイスを教えてくれます。
名言
個人的に好きな言葉を羅列していきます。
「他に男がいたって、何度も振られたっていいからやれっ!」
「女の心の中に土足でズカズカ踏み込んで、足跡残してこいよ!」
「モテねぇ男にはモテねぇ男なりの戦い方があんだろ!」
(リンダ)
「フジ君みたいに女から何かしてくれるの待ち受けているようじゃ一生彼女できないよ」
(中柴いつか)
まとめ
モテキは見る人によってはつまらないと感じることもあるでしょう。
それはフジの優柔不断さや自己完結な性格に共感できない可能性があるからです。
でも、僕としてはそこに面白み感じました。
恐らく、一部に共感できるような描写が多々あるためそうでない人がつまらないと感じてしまうのでしょうかね。
特に島田的な立場の人から見ると(?)
僕はフジとして見てましたが、見る人によって3人の女性の1人だったり、友達の島田だったりするんですかね。
ちなみに僕が一番好きなシーンはフジがゴミを捨てに行った時のシーンです。(8話かな?)
良ければ見てください。