人工知能の現在
最近、何かと人工知能とかAI(Artificial Intelligence)とか耳にしますよね。
少し前には女子高生AIのりんなとかが流行りましたよね。
りんなはMicrosoftが提供しているAIで、人工知能との会話が楽しめるというものです。
そんな話題の人工知能について記事にしていきたいと思います。
人工知能とは
人工知能とは、人間の脳が行っている知的な作業をコンピュータで模倣したソフトウェアやシステム。具体的には、人間の使う自然言語を理解したり、論理的な推論を行ったり、経験から学習したりするコンピュータプログラムなどのことをいう。人工知能の応用例としては、専門家の問題解決技法を模倣するエキスパートシステムや、翻訳を自動的に行う機械翻訳システム、画像や音声の意味を理解する画像理解システム、音声理解システムなどがある。人工知能を記述するのに適したプログラミング言語としてLispやPrologなどが知られている。
http://e-words.jp/w/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD.html
まあ、要するに人工知能はコンピュータに知能を付けたものみたいな感じですかね。
仕組みは人間と同様に色々な経験をさせることで徐々に学習していくといったところでしょう。
コンピュータは膨大なデータを基に繰り返し分析を行うことで、データからあるパターンを見出していくことで学習していきます。
今は様々なデータがネット上に転がっていますからより正確かつスピーディーに学習していくんじゃないかなって思います。
人工知能の現在
知っていますか?
自ら学習して、今や人工知能は人工知能同士で会話するまでになっているみたいです。(密かに会話してるとかなんとか…。
すごいですね。
コンピュータは電気さえあれば動きますからどんどん学習していき人間の脳を超えていくんでしょうか。
しかし、実際にはどうなんでしょうね。
一例として、2011年から「東ロボくん」という東大合格を目的としたプロジェクトが進められているみたいです。
そして、2015年のセンター試験模試に「東ロボくん」が受験した時の結果です。
出典:国立情報学研究所ホームページ
センター試験の東大の合格ライン(80%)は大体900点中の800点付近です。
表を見ると平均は超えているものの、まだまだ点数が足りていませんね。
そして、「東ロボくん」は東大受験を諦めたみたいです。(諦めるとかあるのか?わら
どうやら得意な教科と不得意な教科があるようで諦めたようです。
今後、人工知能がどういうものになっていくかは賛否両論ありますが、間違いなく身近な存在になっていくと個人的に思います。