卒論提出完了!
ついに卒論を提出しました。
いやー、長かった。
この1年間は辛いなぁって時もありましたが、とても楽しかったです。
僕は大学を卒業したら就職しますが、院に行く選択肢も悪くなかったかなって思いました。
まあ、日記的なことも兼ねて少し振り返りたいと思います。
ちょうど1年前くらいに就活を始めた記憶があります。
当時は何をしたらいいのかわからずに、とりあえず学校が主催のガイダンスに参加したり、学外の説明会に参加してみたりしてました。
ほんとに右も左もわからない状態だったので転職者向けの会社説明会に行ってしまったこともありました。(これに関してはただの不注意
そして、3月に就職活動解禁。
行った感想としては意味無かったですね。わら
3月はほぼ毎日就活の予定があり休みなんてなかったですね。
そして、4年に進級。
相変わらず就活してましたが、ここから研究室での活動がスタートしました。
僕の所属する研究室は基本的に放置系でしたので、前期は週1回の活動をしていて他の時間は自由でした。
まあ、自由といっても就活しなければいけなかったのでそちらに時間をとられてましたね。
そんな中での研究室の活動は授業形式でこれからの研究の基礎となる部分を研究室のメンバーと共に学習していくスタイルでした。
これがとても辛かったです。
1つでもわからないと先生に1時間近く説教を受けます。
「君はいままで何をしてきたんだ?」といった感じでとことん叩かれます。わら
これが前期の間ずっと続き後期を迎えました。
さあ、研究を本格的にやっていきます。
ここから、ラボ畜の始まり。
土日を返上したり、夜中の11時まで作業していたり、バイト終わりの深夜1時頃に作業したりしてました。
理系じゃ普通か。わら
なんでそんなに作業するのかというとやらないと1時間の説教が待っているからです!
正直、最初はこんな感じで怒られたくない一心で作業していましたが、次第に研究の楽しさが見えてきました。
何が楽しいって、自分がこうしたらいいかなとかもっとよくするにはどうしたらいいかなとか色々考えながらやり、うまいことできたときの快感といったらたまらないです。
こうして自分のドM気質を感じながらなんとかやってこれました。
最後の発表を終えた時にはやり終えたという感情ではなく寂しさがありました。
これは学生が終わってしまうという寂しさなのか先生の説教がなくなるという寂しさなのかわかりませんが。わら
学部の研究のレベルではありますが、研究を終えてその研究自体にとても意味があるようには思えませんでした。他の人たちの研究を聞いていてもそう思いました。
ただ、色んな人が研究した成果が集結して世の中をより豊かにしていくんだろうなって感じました。